【持続可能な感染対策を取り入れた就業環境整備について】
2020.05.14
当院では、緊急事態宣言に伴う感染対策強化の経験を活かし、持続可能な感染対策を取り入れた就業環境を整備することで、職員やその家族ならびに関係各社の皆様の健康と安全を守り、全ての患者様に安心して治療をお受け頂けるクリニックを目指しております。
取り組みの一部を以下にご紹介致します。
- ローテーション:
職員を安全に休ませることが出来るよう、業務の画一化やプログラミングによる作業の自動化、情報共有の強化およびローテーションのトレーニングを実施。 - 時差出勤:
診療体制を維持しながら時差出勤を導入し、職員の出退勤時の安全・公共交通機関への影響を配慮。 - オフィスはひろびろと:
職員数の少ないクリニックであり、リモートデスクトップ機能を活用して、セキュリティと生産性を損なうことなくスタッフを分散配置。各員が無症状病原体保有者である想定の元、院内での移動・手技ごとに手指消毒を徹底。 - 会議はオンライン:
全ての営業訪問の受け入れを中止し、院内会議を含むほぼすべての会議をオンラインやメールにて対応。 - 対面での打ち合わせは換気とマスク:
テーブル付きの椅子を活用して、適時適所にて短時間の打合せに限定し、各個室は常時窓を開放して換気を強化。共有ネットワークを用いてペーパーレスに情報を共有。 - その他:
職員全員に対して、毎朝出勤時に健康確認を実施。患者様を含む来訪者全てにも同様で、入館時には記帳と手指消毒を行い、病原体を院内に持ち込まないことを目指す。職員全員が常時マスクを着用。
以上です。
職員一丸で常に最善を目指しておりますが、至らぬ点がございましたらご遠慮なくご指摘くださいませ。
直ちに情報を共有し、皆様にご安心頂けるよう環境を改善致します。
これからも当院を宜しくお願い申し上げます。