スキャニング法による強度変調陽子線治療を開始いたします

2018.12.27

2019年1月8日より、ラスタースキャニング法による強度変調放射線治療(IMPT)を開始致します。

この手法は、陽子線のビームに強弱をつけながら腫瘍を塗りつぶすように照射する治療法です。腫瘍の形状に合わせて照射できるため、従来よりも体への負担(被ばく量)を低減させることが可能となります。
前立腺がんに対して適用を開始し、準備が整い次第他の疾患にも適用を拡大する予定です。

詳しくはプレスリリースをご参照ください。