医療法人伯鳳会 赤穂中央病院

  • 背景色
兵庫県赤穂市惣門町52-6 TEL:0791-45-1111

兵庫県赤穂市惣門町52-6

0791-45-1111

診療科・部門

department

整形外科

特色

外傷など一般的な整形外科に加え、外科手術、慢性疾患やスポーツ外傷の治療など幅広く対応します。

対象疾患

 現在の日本社会は、総人口は減りつつも、2019年には65歳以上の人口が28%を超え(先進諸国、世界第1位)、今後も高齢化率の増加により、要支援、要介護者が増えることが予想されております。介護が必要になる原因のトップは運動器疾患で、転倒・骨折が12.5%(女性15.2%、男性7.1%)、関節疾患が10.2%(女性12.6%、男性5.4%) となっております(内閣府平成30年高齢社会白書より)。

 ご高齢の特に女性の方の骨折は骨粗鬆症と関連していることが多く、骨粗鬆症治療を行うことが骨折予防につながると期待されておりますが、治療率は約20-30%程度と言われており、まだまだ治療が普及していないのが現状です。また、変形性膝関節症による歩行時の膝の痛みや、腰部脊柱管狭窄症による歩行中の下肢痛により、自分の思い通りに歩行ができず、筋力が低下し、日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)が低下している方が大勢いらっしゃると思われます。
 私たちは、高齢者の骨折を予防、あるいは骨折をした方が再度骨折しないよう、骨粗鬆症の検査や治療を積極的に行うよう心がけております。閉経後の女性の方は、是非相談にお越し下さい。

 また、変形性関節症に対しては、的確な診断、痛みを緩和する治療(その方に適切な薬物治療や装具による治療)を相談、説明して行い、リハビリテーションで運動療法を指導し、筋力や関節機能の向上、ADL,QOLの改善に努めています。しかし、保存的治療で改善が乏しい場合は、ご本人とご家族とよく相談した上で、人工関節置換術などの手術療法を行っております。適切かつ正確な手術を行うのは当然ですが、その後のリハビリテーションも非常に重要と考えておりますので、当院の回復期リハビリテーション病棟でしっかりとハビリを行い、ご本人の回復に自信をつけて頂き、退院後の生活も安心、安定できるよう生活環境の整備や指導も行っております。

 その他、救急外傷の対応、骨折の手術、スポーツ外傷、特に膝前十字靭帯断裂に対して関節鏡視下に前十字靭帯再建術を積極的に行っております。脊椎疾患に対しては、岡山大学病院と岡山医療センターから脊椎専門医を派遣していただき、より専門的な外来診療を行い、必要であれば当院で手術を行って頂いております。

 地域の皆さまが、いつまでも元気で活動的であり、単に長寿社会を目指すのではなく、高齢者が自立し、生き生きとした社会であるよう、微力ながら協力させていただければと思っております。よろしくお願い致します。


医師紹介

整形外科部長

高橋 欣吾

資格・専門医・認定医 【専門分野】
整形外科・スポーツ外傷

【資格】
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本体育協会公認 スポーツドクター
日本整形外科学会 リウマチ医
日本整形外科学会 運動器リハビリテーション医

整形外科医員

中居 祐大

資格・専門医・認定医 【専門分野】
整形外科

【資格】

【重要】当院の診療方針と受診時のお願い

当院では、限られた医療資源の中で一人ひとりの患者様に安全な医療を提供するため、以下の運用を徹底しております。円滑な外来診療のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

1.待ち時間に関するご理解とお願い
 整形外科の特性上、緊急の処置を要する方を優先して診察する場合があります。また、診察内容により、お呼び出しの順番が前後することがございます。
 ※ 予約をされている場合でも、大幅に待ち時間が生じたりする場合がございます。お時間に余裕を持ってご来院ください。

2.適格な診断のための付添い(ご家族等の同伴)
 正確な診断と誤認防止のため、ご自身の症状を詳しく説明することや、医師からの説明(診断・薬の服用方法等)を理解・記憶することに不安がある方は、必ずご家族、保護者、または介護者の方の同伴をお願いいたします。
 ※ 適切な意思疎通が困難な場合、安全面を考慮し、当日の診察を制限させていただく場合がございます。

3.他院での治療状況の申告について
 安全な診療と重複検査・重複処方の回避のため、現在通院中の医療機関がある場合は、初診時に必ず申告してください。また、お薬手帳の提示がない場合、当院での処方を見合わせる場合がございます。

4.診断書・証明書の発行について
 診断書は、医師が客観的な診察・検査結果に基づき、医学的妥当性の範囲内で作成します。
 ※ 医学的に安静や休業の必要性が認められない場合、ご希望の通りの診断書(例:全治日数の記載など)は発行いたしかねます。
 ※ 入院・手術が必要な重症例や警察提出用の診断書については、通常通り作成いたします。

5.交通事故で受傷された方へ
 当院は急性期の診断・治療を主とする医療機関です。
 ※ 手術等の必要ない軽傷、または病状が安定した患者様については、長期の継続治療やリハビリテーションは原則として行っておりません。
 ※ 継続的な治療をご希望される場合は、ご自宅近くのクリニック(近医)へ速やかに紹介させていただきます。

TOP