赤穂中央病院は「平等医療・平等介護」の基本理念に基づき、地域住民の健康を守るため、より良い医療サービスの提供に心掛けています。これらの医療を持続的に提供するためには、その医療を支える職員が誇りを持って活躍し、尊厳が保たれていることが不可欠です。

しかし、ごく一部の診療を受ける患者さん・ご家族やその関係者から、常識の範囲を超えた要求が見受けられます。当院の職員や他の患者さん・ご家族の人格を否定する言動・暴力・セクハラ等は、個人の尊厳を傷つけるものもあり、これらの行為は職場環境や診療環境の悪化を招く非常に大きな問題となっています（これらの患者・家族の言動をペイシェントハラスメントといいます）。
当院はペイシェントハラスメントを放置せず、職員のみならず他の患者さん・ご家族の人権を尊重し擁護するため、これらの迷惑行為等に対して毅然とした態度で対応していきます。

これからも皆様に寄り添った医療を提供するべく尽力して参ります。患者さんや職員の安全で安心な病院環境を守るため、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。