令和６年度 医療法人伯鳳会　赤穂中央病院 病院情報の公表

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養２セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 130 42 124 206 152 304 502 918 846 277
周産期医療、小児医療にも取り組んでいますが、当院の医療圏が高齢化率の高い地域ということもあり70歳以上の割合が増加傾向にあります。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 236 2.61 2.57 0.00 66.66
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 55 30.04 16.40 5.45 86.35
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 54 29.78 20.78 3.70 86.20
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 54 254.22 13.66 3.70 82.70
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 40 10.50 8.51 0.00 59.80
消化器内科医による内視鏡治療を積極的に行っております。
また、高齢者の肺炎や尿路感染症などの受け入れも行っており、急性期治療を終えた後は回復期リハビリテーション病棟や医療療養病棟において適切な医療サービスを提供しています。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 40 33.13 17.33 5.00 86.68
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 25 1.08 2.66 0.00 69.96
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 15 8.93 7.38 0.00 73.27
050210xx97000x 徐脈性不整脈 14 8.71 9.59 0.00 82.29
050070xx99000x 頻脈性不整脈 12 6.75 5.64 0.00 89.08
心不全の治療を積極的に行っております。
また、心大血管リハビリテーションの提供も行っており、回復期リハビリテーション病棟での治療も行っています。
他に下肢静脈瘤のラジオ波治療や人工透析に必要なシャントの手術、ペースメーカーの手術も行っています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
100380xxxxxxxx 体液量減少症 16 4.31 10.26 0.00 5.50
180030xxxxxx0x その他の感染症（真菌を除く。） － － 8.02 － －
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） － － 6.11 － －
0400801199x0xx 肺炎等（1歳以上15歳未満） － － 5.61 － －
150040xxxxx0xx 熱性けいれん － － 3.51 － －
急性胃腸炎や気道感染症、脱水症など、小児医療にも取り組んでおります。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） 46 4.07 4.54 0.00 70.22
060035xx99x5xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 39 6.59 4.42 0.00 75.36
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 22 17.23 13.41 0.00 79.95
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 17 14.12 8.16 0.00 75.59
060035xx0100xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 16 17.44 14.81 0.00 71.81
鼡径ヘルニアや大腸悪性腫瘍など鏡視下手術も行っております。
また、化学療法においては外来だけでなく入院での受け入れも患者さんのニーズに応じて柔軟な対応をしております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 53 54.15 25.29 5.66 82.42
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 52 67.04 19.16 1.92 81.98
070160xx01xxxx 上肢末梢神経麻痺 32 2.47 4.24 0.00 75.34
160760xx01xxxx 前腕の骨折 27 12.22 5.95 0.00 66.48
070230xx01xxxx 膝関節症（変形性を含む。） 20 47.15 21.38 0.00 71.95
大腿骨骨折や脊椎圧迫骨折の入院が多くあり、手術後は回復期リハビリテーション病棟において充実したリハビリテーションを提供しております。
また、膝関節の人工関節置換術も積極的に行っております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 43 32.91 16.89 0.00 76.91
010069xx99000x 脳卒中の続発症 25 42.92 10.15 4.00 70.96
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 10 10.20 9.83 0.00 75.00
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） ー ー 18.68 ー ー
010060xx99x20x 脳梗塞 ー ー 16.94 ー ー
脳卒中による緊急入院や、急性期治療後の転入院など積極的に受け入れを行っており、回復期リハビリテーション病棟において充実したリハビリテーションも提供しております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 80 11.45 9.40 0.00 31.56
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） 61 7.77 6.11 8.20 0.00
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 29 11.45 9.74 0.00 45.55
120140xxxxxxxx 流産 23 2.00 2.44 0.00 31.09
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（1500g以上2500g未満） 22 8.05 11.83 13.64 0.00
周産期医療に積極的に取り組んでおり、緊急帝王切開にも対応しております。
また、婦人科疾患全般にかかる医療も提供しております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 190 1.35 2.49 0.00 75.26
白内障手術は患者さんの希望に合わせて、日帰りから2泊3日までの入院医療を提供しております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 14 3.14 5.84 0.00 55.07
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 13 2.00 2.02 0.00 49.23
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 ー ー 6.06 ー ー
030340xxxxxxxx 血管運動性鼻炎、アレルギー性鼻炎＜鼻アレルギー＞ ー ー 5.12 ー ー
030450xx97xxxx 外耳の障害（その他） ー ー 6.26 ー ー
睡眠時無呼吸症候群における検査入院、睡眠時の在宅持続陽圧療法の教育入院を行っています。
また、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの手術も積極的に行っております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 11 7.55 12.98 0.00 62.09
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） ー ー 4.65 ー ー
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 ー ー 2.74 ー ー
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 ー ー 3.77 ー ー
080007xx97xxxx 皮膚の良性新生物 ー ー 5.54 ー ー
様々な皮膚科疾患医療を提供しております。形成外科医師とも協同で手術に取り組んでおります。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 89 2.03 2.45 0.00 72.31
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 57 5.89 6.81 0.00 73.12
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 41 6.22 5.16 0.00 64.29
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 36 7.44 7.77 0.00 76.75
11012xxx03xxxx 上部尿路疾患 21 1.33 2.40 0.00 50.29
膀胱腫瘍や尿路結石、前立腺がんに対する医療を積極的に行っております。ダヴィンチを用いた前立腺手術も行っております。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 10 ー ー ー ー 15 1 8
大腸癌 ー 13 ー ー ー 87 2
乳癌 ー ー ー ー ー 26 1 8
肺癌 ー ー ー ー 10 52 1 8
肝癌 ー ー ー ー ー 11 2
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
化学療法を行っており、患者さんの希望により入院、通院を選択していただいております。再発の件数が多いのは、短期間の化学療法入院を繰り返し行っているためです。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 22 9.82 47.05
中等症 70 28.76 80.24
重症 ー ー ー
超重症 ー ー ー
不明 ー ー ー
中等症の患者さんは平均年齢が高いこともあり、在院日数も長めになっております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- 60 53.63 80.08 0.00
発症から3日以内の症例が多くを占めており、ほとんどが高齢者のため平均年齢も高い数値となっています。
平均在院日数が長いのは急性期治療を終えて回復期リハビリテーション病棟での治療を提供しているためです。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 222 0.04 1.30 0.00 66.25
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上） 19 0.11 6.11 0.00 69.63
K6851 内視鏡的胆道結石除去術（胆道砕石術を伴う） ー ー ー ー ー
K654 内視鏡的消化管止血術 ー ー ー ー ー
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜） ー ー ー ー ー
予定だけではなく、緊急内視鏡手術にも対応しております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 24 0.00 0.08 0.00 69.96
K6147 血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈） 11 2.18 9.27 9.09 75.09
K5972 ペースメーカー移植術（経静脈電極） 10 1.40 7.80 0.00 80.80
K608-3 内シャント血栓除去術 ー ー ー ー ー
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純） ー ー ー ー ー
血管移植術は透析シャントの作成、下肢閉塞性動脈硬化症に対するバイパス手術を行っております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 36 0.06 2.81 0.00 75.25
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 33 1.58 7.33 0.00 64.58
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） 22 0.64 7.59 0.00 69.77
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 19 2.74 15.74 0.00 74.53
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） 16 0.56 5.31 0.00 41.81
低侵襲な鏡視下手術を積極的に行っております。
また、化学療法目的で入院される場合に、皮下埋め込み型カテーテルの留置手術後に化学療法を行う治療も行っております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0462 骨折観血的手術（前腕） 54 1.11 22.61 0.00 60.37
K0461 骨折観血的手術（大腿） 47 0.83 50.77 2.13 82.13
K0811 人工骨頭挿入術（股） 41 1.20 67.37 4.88 83.68
K0821 人工関節置換術（膝） 32 1.00 47.78 0.00 71.38
K093-2 関節鏡下手根管開放手術 19 0.74 1.00 0.00 74.21
外傷に対する緊急手術や下肢の人工関節置換術を積極的に行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 21 1.38 28.9 0.00 79.19
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 ー ー ー ー ー
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術（その他） ー ー ー ー ー
K1781 脳血管内手術（１箇所） ー ー ー ー ー
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） ー ー ー ー ー
転倒後に緩やかに症状が進行する慢性硬膜下血腫の手術や、脳腫瘍の手術などを積極的に行っております。
また、頸動脈ステント留置術、脳動脈瘤塞栓術などのカテーテル手術も行っております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術（選択帝王切開） 62 1.77 9.66 0.00 32.55
K8981 帝王切開術（緊急帝王切開） 38 0.45 9.89 0.00 29.74
K877 子宮全摘術 33 1.45 11.18 3.03 51.73
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（開腹） 20 1.00 8.10 0.00 42.45
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術（電解質溶液利用） 15 0.00 1.93 0.00 42.20
周産期医療に力を入れているため、帝王切開術を多く行っております。
また、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科疾患の手術も行っております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他） 190 0.00 0.35 0.00 75.26
白内障の治療を行っております。日帰りから2泊3日まで患者さんの希望に応じた治療を提供しております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術） 11 1.00 1.00 0.00 58.18
K3192 鼓室形成手術（耳小骨再建術） ー ー ー ー ー
K344 経鼻腔的翼突管神経切除術 ー ー ー ー ー
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） ー ー ー ー ー
K292 外耳道腫瘍摘出術（外耳道真珠腫手術を含む） ー ー ー ー ー
副鼻腔炎や真珠腫、アレルギー性鼻炎など耳鼻科領域における手術を幅広く提供しております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術（躯幹） ー ー ー ー ー
K2191 眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法） ー ー ー ー ー
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上）（６歳以上） ー ー ー ー ー
K0871 断端形成術（骨形成を要する）（指） ー ー ー ー ー
K016 動脈（皮）弁術 ー ー ー ー ー
皮下腫瘍や眼瞼下垂、趾などの壊死に対する手術など様々な治療を行っております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用） 59 0.05 4.95 0.00 73.56
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術（ホルミウムレーザー等使用） 37 0.11 6.76 0.00 76.92
K7811 経尿道的尿路結石除去術（レーザー） 35 1.26 4.49 0.00 65.43
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 34 0.50 7.41 0.00 68.41
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 21 0.00 0.33 0.00 50.29
膀胱癌や尿路結石の内視鏡的手術を行っております。
また、ダヴィンチを用いた前立腺手術も行っております。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 ー ー
異なる ー ー
180010 敗血症 同一 22 0.63
異なる 15 0.43
180035 その他の真菌感染症 同一 ー ー
異なる ー ー
180040 手術・処置等の合併症 同一 ー ー
異なる ー ー
肺炎や尿路感染、胆のう炎や胆管炎などから敗血症を発症した症例がありました。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数（分母）		 分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数（分子）		 リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
579 570 98.45％
当院では、安全な医療を提供できるように積極的に取り組んでいます。
血液培養２セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数（分母） 血液培養オーダーが１日に
２件以上ある日数（分子）		 血液培養２セット実施率
339 266 78.47％
血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰な治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨されています。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数（分母）		 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数（分子）		 広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
251 176 70.12％
抗菌薬の適正使用のために組織的に取り組んでおり昨年度より実施率が上昇しております。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生した転倒・転落件数
（分子）		 転倒・転落発生率
52440 79 1.51％
転倒・転落は入院生活において起きやすいリスクの一つです。
医療・介護安全推進委員会において調査し、安全対策の改善、強化をすすめております。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数（分子）		 転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
52440 － －
骨折などの治療を要する重度の転倒・転落の事例です。0を目標に努力をしております。
（※－：10症例未満は、厚生労働省保険局の「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等によりハイフンの表示となっています）
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数（分母）		 分母のうち、手術開始前
１時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数（分子）		 手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
389 389 100％
手術部位の感染予防を目的とし、適切な抗菌薬の投与体制を整えております。
d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数（分母）		 褥瘡（d2（真皮までの損傷）以上
の褥瘡）の発生患者数（分子）		 d2（真皮までの損傷）以上の
褥瘡発生率
51475 24 0.05％
褥瘡の発生予防や早期治癒を目指して対策チームにより適切な対処を検討し実施しております。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
（分母）		 分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数（分子）		 65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
2190 2119 96.76％
入院されてから出来る限り早い段階で栄養状態を確認しております。
治療において栄養状態の把握と対策は大切な取り組みとなっており、100％を目指して取り組んでおります。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
（分母）		 分母のうち、身体的拘束日数の総和
（分子）		 身体的拘束の実施率
52440 12840 24.49％
患者さんの安全を確保するために身体拘束を行う場合があります。出来る限り行わないこととしておりますが、やむを得ない場合があります。
身体拘束をせざるを得ない場合は適切に状態を判断し、早期に拘束を解除できるように検討をしております。
更新履歴
2025.9.30
令和6年度DPCデータに基づく『令和6年度病院指標』及び『医療の質指標』を公表しました。