検査部

『基幹病院の臨床検査技師として、地域住民の生命と健康を守るためにより早く正確なデータを提供できるように、日々努力を惜しまぬ事。』 検査部はこの理念を基に、スタッフ総数18名で他職種の方々と一緒になって患者様の診療を支援させて頂いております。 スタッフは検査室、採血室、生理検査室、病理検査、産婦人科の5つに分かれ業務を行っています。 また、夜間には当直帯勤務も行っており、24時間いつでも検査に対応できる体制を取っています。

特徴

当院では、平成28年度に生化学の機械を更新、免疫学検査機器を1台増加したことにより、検査結果をより効率的に臨床側に返せるようになりました。 また、輸血検査の機械を新しく導入したことで、全ての分野の検査をオートメーション化しました。

認定資格・発表学会

【認定資格】
超音波検査士(循環器、血管、婦人科領域)、血管診療技師、細胞検査士、国際細胞検査士 糖尿病療養指導士、2級臨床化学、2級血液、NST専門療養士、日本臨床神経生理学会認定技師 救急臨床検査士、生殖補助医療培養士、認定管理検査技師、フットケア指導士
【発表学会】
日本超音波学会、日本睡眠学会、日本臨床検査医学会、日本フットケア学会、日本糖尿病学会 エンブリオロジスト学会、日本胎児心臓病学会、日本卵子学会、日本輸血細胞治療学会など

業務内容

1、検体検査 生化学検査、血液学検査、免疫学検査、輸血検査、血液培養、一般検査、採血 2、生体検査 心電図、24時間血圧計、自律神経検査、超音波検査、脳波検査、誘発電位、呼吸機能検査、 耳鼻科検査、終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)、持続グルコースモニター(CGM)など 3、病理検査 生検・手術臓器標本作成、各種染色、細胞診、迅速病理診断、病理解剖補助 4、産婦人科業務 ART(生殖補助医療)、胎児3D/4D超音波検査 5、検診 一般検診・企業検診等への参加 6、その他 当直・早出体制(緊急時にも迅速に対応)、各委員会参加 

検査室(検体検査)

検体検査とは、生化学検査、血液学検査、免疫学検査、輸血検査(血液製剤の一括管理)、血液培養検査(塗抹鏡検)の総称です。検査結果を報告するまでの時間は検体採取後、一般検査、血液学検査で30分程度。生化学検査、免疫学検査で60分程度です。外来に来られた患者様が診察に入る前に採血を行い、主治医の診察に入るまでに結果を提供できるよう迅速に検査を行っています。患者様のその日の状態を診察時に提供できる為、再度来院される手間を減らすことが可能です。 病院の電子カルテ化に対応し、検査依頼と結果報告はすべてネットワークでやり取りしていますので、診療側ではすべての結果を情報端末で確認することが可能です。

採血室(採血、一般検査、各種スワブ検査)

外来の採血室では、外来患者様の血液検査の為の、採血や採尿の検査を行っています。また、喀痰検査や便に血液が混じっていないか調べる便潜血検査。インフルエンザなどのスワブ検査も行っています。混み合っている時間帯は受付後、採血までお待ちいただく場合がありますが、採血後は検査結果が少しでも早く出るよう努力しています。患者様取り違え等の医療事故防止のため、採血時に名前と生年月日の確認を行うなど、ご迷惑をおかけしますがご協力お願い致します。 

生理検査室(生体検査)

生理機能検査室は検査技師が直接患者様と接して検査する部門です。検査は多岐にわたりますが、大きく分けると、循環機能検査・呼吸機能検査・神経機能検査・超音波検査の4つに分けられます。これらの他に耳鼻科検査、睡眠障害の検査として1泊入院して検査を行う、PSG検査も行っています。各種認定資格を所得した技師が患者様の診断や治療に役立つ情報を提供できるよう日々努力しています。

病理検査

病理部では、病気の診断や原因の究明を目的として手術または検査の目的で採取された臓器、組織、細胞などを対象に顕微鏡を用いて診断を行う為の標本作製を行っています。 また、解剖業務も行っており、病気の進行度や、治療がどこまで効果的であったかの判定なども行っております。

産婦人科検査

①生殖医療 産婦人科医、泌尿器科医から依頼・指示のもと、体外での生殖補助医療(精液検査、精液処理、体外受精、顕微授精、卵子・胚の培養・管理)を行っています。 ②3D/4D超音波検査 従来の超音波検査では、分かりにくかった胎児の顔の表情や身体のかたちなどがよく分かります。お腹の中の赤ちゃんの様子が、立体的なイメージでリアルタイムに観ることができます。赤ちゃんがあくびをしたり、指をくわえる動作を実際を観ているように観察でき、お母さん方に喜ばれています。

その他活動

【委員会活動】
NST委員会 ICT委員会 クリニカルパス・記録委員会 ケモ委員会 医療安全委員会 輸血委員会 医療安全管理委員会 接遇委員会

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